【インスタ映え】陶ふうりんの音色で涼を感じる夏
こんにちは!
最近は暑い日が続いていますね。。
そんな暑い日には、陶ふうりんで涼を感じてみませんか?
今回行った場所はこちら!
越前陶芸村で開催されている「陶ふうりん」三千の音色に行きました!
なんと西日本最大!!
実は昨年も行っていて2回目です。
入口からすでに、陶ふうりんがたくさん飾られています。
※古民家で展示されているので、土足厳禁です。
特に女性の方はサンダルを履いている方もいらっしゃると思いますが、
気になる方は靴下を持参するといいと思います♪
縁側の天井にずらりと並んだ陶ふうりん。
形も色もさまざまで目が楽しい!
こちらに展示されている陶ふうりんは購入することもできます◎
それぞれ音も違うので、みなさんよく聞いてお気に入りを選んでいました。笑
さらに縁側から外に出てみると、陶ふうりんの壁が!
風が吹くと、チリンチリンと音が鳴るのですが
これだけの陶ふうりんとなると、合奏みたいになっていました♪
この音がまた心地よい・・・
外に飾られている陶ふうりんも購入可能ですよ◎
こんな感じで作者さんが陶ふうりんの「推しポイント」を教えてくれるんです!
他の作者さんのも多数あったので、チェックしてみてくださいね★
– 風鈴の豆知識
ここでちょっと、風鈴についての豆知識!
昔の風鈴は、銅や鉄で作成されていましたが
鎌倉時代になってから陶器でも作られるようになりました。
その時代の風鈴の役割は、主に魔除け!
夏の風物詩になったのは、戦後からだそうです。
意外と最近ですね!
風鈴と言えばガラスのイメージが強いですが、
陶器製の風鈴も音がとてもやわらかく心地が良いです。
風が吹く度になびく短冊が視界からも涼を感じることができます。
風鈴の音には、「1/fゆらぎ」があるそうです。
「1/fゆらぎ」とは、規則正しい音と不規則な音が調和した音のことです。
この音を聞くと、脳内にα波が誘発され、リラックスできると言われています!
風鈴の音を聞くと、まったりした気分になるのはこのせいだったんですね!
そして風鈴の音を聞くと、実際に涼しく感じるらしいのです。
風鈴の音 → 風が吹いたから → 涼しい
と脳が勝手に判断することによって、体の表面の温度が2~3度下がるとのこと!
信じられないけど、立証されています。笑
若い世代にはあまり馴染みがないかもしれませんが、
お年寄り世代の方々は風鈴の音を聞くと涼しいと勝手に脳が判断しているかもしれませんね。
さてさて、陶ふうりんに戻りまして・・・
じっくりとお庭を散策していると、
英語が書かれた陶ふうりんを発見!
和のイメージが強いですが、英語でもかわいい!
カフェとかにあってもオシャレですよね♪
音を鳴らす部分も、細かい音符の柄が描かれていてかわいいです♡
色々なワードの陶ふうりんがあったので、お気に入りの言葉が見つかるかも?!
古民家の中では、限定スイーツも楽しめます!
陶ふうりんの音を聞きながら、まったり過ごすのも贅沢ですよね。
さらに、陶ふうりんも作ることができます◎
こちらは先着600個限定なので、作りたい方はお早めに!
越前焼のふうりんに、絵付けをして好きなパーツをつけて
オリジナルの陶ふうりんが完成!
お値段は1,500円で、当日お持ち帰り可能◎
※当日受付のみです
たくさんの陶ふうりんがある中で、
どうしても連れて帰りたいお気に入りの子がいました!
こちらの陶ふうりん ↓
めちゃくちゃかわいくないですか?!
ひとめぼれしました♡
レジへもっていったところ、スタッフの方が「これよく売れるなぁ」って言っていました。笑
きっと個数に限りがあるので、ほしい!と思った方はおいそぎください!!!
我が家は風の通りがあまりよくないので、
なかなか陶ふうりんは鳴りませんが・・・
あるだけでちょっぴりいつもと違う夏を感じてます♪
「陶ふうりん」三千の音色♪では、
フォトコンテストも開催されています!
インスタグラムで福井陶芸館の公式アカウント(@tougeikan)をフォローして、
#陶ふうりん #陶ふうりんフォトコン2022 のハッシュタグをつけて投稿。
入選した20名の方には抽選で素敵な商品がプレゼントされます!
インスタのアカウントがある方はぜひ参加してみてください!
「陶ふうりん」三千の音色♪の詳細はこちら↓
9月まで開催されています。
陶ふうりんの音色で暑い夏を乗り越えましょう!
期間:2022年6月18日(土)~9月4日(日)
時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
場所:越前古窯博物館 旧水野家住宅
料金:入場料300円、未就学児無料
★公式サイトはこちら