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越前焼イルミネーション「三千色の陶あかり」【2022年1月30日まで】

越前焼イルミネーション「三千色の陶あかり」【2022年1月30日まで】

掲載日:2022年1月12日

3,578ビュー

ライター:加藤 実登里

冬と言えばイルミネーション。

越前町でイルミネーションを楽しめるのが、福井県陶芸館で開催中の「三千色の陶あかり」です。

3,000個の越前焼「陶(とう)あかり」からり出される幻想的な日本庭園をおさんぽすることができます。

「陶あかり」の温かな明かりは越前焼ならでは。
越前焼だから生み出せる柔らかく幻想的な風景は他では見られません。

今回は、「三千色の陶あかり」をもっと楽しむ見どころをご紹介します。


★2022年開催の「四千色の陶あかり」はこちら


「三千色の陶あかり」とは?

越前焼によるライトアップイルミネーションの「陶あかり」。

実は毎年1,000個ずつ増えています。
3年目の今年は、3,000個。

3,000個の「陶あかり」が足もとをやさしく灯してくれます。
また、庭園内のモニュメントとして美しく飾られています。

この「陶あかり」は夏に訪れたお客さまの手作り。
よく見ると一つ一つデザインがちがっています。

庭園は、他にも、イルミ―ションモニュメントと共にライトアップもされています。

10月の秋色のライトアップから始まり、今は冬色に。

幻想的な北陸の冬をイメージさせるライトアップ。
雪も積り、秋とは違う雰囲気を楽しむことができます。

「三千色の陶あかり」今年の見どころは?

今回の「陶あかり」には新たに3つの新しいモニュメントが登場しています。
どれも"インスタ映え"するものばかりなので、お見逃しなく。

「陶あかり」タワー

表情豊かな陶あかりが7段にかざられています。

どれもかわいくて愛らしいデザインばかり。
お気に入りを見つけたくなります。

4mのイルミネーションツリー

高さ4mのイルミネーション。
雪の中のたたずまいが冬らしくて美しいですよ。

ハートのイルミネーション

カップルなら思わず写真を撮りたくなりますね。
バックにはイルミネーションも映り、とてもきれいです。

他にも、イルミネーションのトンネルや、「陶あかり」の天の川も見逃せません。
庭園内の池の真ん中で幻想的な灯りにかこまれるのもすてきです。
陶芸館の中からゆっくりと眺めることもできますよ。

イルミネーションだけじゃない「陶あかり」の楽しみ方

庭園内のイルミネーションを満喫したら、陶芸館の中もお楽しみください。
「陶あかり」の入場料で、資料館にも入れます。

資料館では、越前焼の歴史や企画展を見ることができます。
また、体験・実演コーナーでは、大壺(おおつぼ)のさわってみたり、越前焼のコーディネート体験も。

ロビーでは「陶あかり展」も開催しています。

越前焼作家さんの陶あかり作品が約230点展示されています。
お気に入りの作品は購入することもできます。

窯元さんのきめ細やかな作品もぜひ見てみてください。

美しい越前焼の世界が楽しめる「三千色の陶あかり」は1月30日の金、土、日、祝開催です。
越前町・福井県陶芸館でしか味わえない冬のイルミネーションにぜひ足を運んでください。

期間:10月30日(土)〜2022年1月30日(日)の金・土・日曜・祝日(年末年始を除く)
時間:17:00〜19:00(最終入館18:30)
場所:福井県陶芸館 幽石庭
料金:一般 700円 高校生以下 300円 未就学児無料
(資料館入館可)
お問合せ:福井県陶芸館 0778-32-2174

詳しくは・・・https://www.tougeikan.jp/aw2021.html

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この記事のライター:加藤 実登里

加藤 実登里

大阪出身、福井に来て10年目です。福井市の片隅で子ども3人と夫とのんびり暮らしています。引っ越しで越前町が近くなり魅力をたくさん発見したので、ブログを通して多くの人にも知ってもらえたらな、と思っています!

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