越前町底曳網漁船『幹昌丸』船祝いの神事&お披露目

2025春 越前町底曳網漁船『幹昌丸』船祝いの神事&お披露目
越前町小樟漁港にて盛大に 『幹昌丸』さんのお披露目船祝いの神事と餅まき・お菓子まきがありました
越前町漁業協同組合所属 底曳網漁船
現在、越前町漁業協同組合には小型底曳船網漁船40隻大型底曳網漁船3隻所属しています
近年、国の助成もあり年に1~2隻新造船が造られています
後継者がいる船は新しく造り 今後の越前町の漁業継承で漁業と観光の街に一役かってくれることでしょう
越前がにだけでなくホタルイカ、甘えび、越前カレイなど 福井県の魚介は越前港からたくさん水揚げされます
『幹昌丸』について
船主の義弘さんは 地元越前町小樟に生まれ家業の底曳網漁船で漁業に従事し 30歳という若さで父親から船長を引き継ぎました
息子さん2人(長男弘嗣さんと次男大輝さん)も、父の背中を見て育ち一緒に漁船に乗って親子で幹昌丸を盛り上げてくれたようです
長男弘嗣さんが36歳になり船長.次男大輝さんが甲板長に継承して若い乗組員の漁船で頑張っています
約2年が経過し 新造船の順番がまわってきたようです
石川県の造船所で造る
2024年新年早々に能登地方の大地震により大きな被害を受けた地域石川県で造船
幹昌丸を手掛けた鳥毛造船所さんでも 被害を受けた船舶の修繕など行われています
2024年6月新造船起工式からスタ-トし 2025年4月進水式を石川で済ませて越前へ回港
船祝いの神事と餅まき.お菓子まき
船祝いの神事は 関係者が船に乗り込み 船上で執り行われました
その後は 町中から集まった方たちへ振る舞い餅まき
最初に重ね餅と言われるご祝儀入りの大きな餅が船主.船長.甲板長から 船上からまかれました
幸を授かろうとみんなで分け合っていました
クライマックス 餅やお菓子や生活雑貨など宙を舞っていました
若い船長だけありお子様ゾーンも設けてありました 優しい暖かさを感じる家族です
これからも力を合わせて頑張ってほしいですね
こんなにいっぱい拾えたようです
越前町は新鮮な海産物がいっぱい!
越前で水揚げされた海産物は 越前港で競りが行われ地元の旅館や民宿、お食事処で獲れたてぴちぴちで新鮮なうちにすぐ食べられます!
またお魚屋さんでは購入もできます。
◎越前町の宿泊施設はこちら
◎越前町のお食事処はこちら
◎越前町のお魚屋さんはこちら
越前町では若い漁師がたくさん頑張っていますので、お魚は面倒だなと思わずぜひ食べに来てください!