越前がにシーズン到来!!初競りに密着!!
越前がに漁解禁!!
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りを見学することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ2年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました!!
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられます。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。

午後2時頃、越前漁港には、この日獲れたズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの初競りを観る機会はまずありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。

漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
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重さを量り、かにの重さごとに縦に並べていきます。
同じ重さのものが競りにかけられるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。

競りに参加する人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。
この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
福井県内では、越前漁港が一番早く競りが行われます。

まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」があります。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
オスのズワイガニは大きく、身がたくさん詰まっていて、甲羅の中には、かにみそが入っています。


威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動きで活気づきます。
どんどんとカニが競り落とされていきます。

競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
黄タグ

今では、越前がにに付いているのが当たり前になっている黄色いタグ。
黄色いタグは、越前がにブランドの証、品質が保証され、産地を証明するものです。
このタグは、1997年に越前町が他に先駆けて付けるようになりました。
2007年からはセイコガニにも付けられるようになり、
今では、福井県全域の越前がにに付けられています。
また、石川、兵庫などの他の産地もそれぞれの色のタグを付けるようになりました。
また、2018年からは、地理的表示保護制度を表す「GI」マーク付きになりました。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
全漁獲量の0.5%未満しか獲れないそうです。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)には、越前町から皇室に越前がにが献上されました。
越前がにが美味しい理由
🦀寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
🦀漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
🦀越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
🦀資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
🦀海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
とても貴重な経験をさせて頂きました。
これから春まで越前町はカニ一色になります。
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり2025

越前道の駅において、11月14日、15日、22日、23日に越前かにまつりが開催されます。
新鮮で美味しい越前がにを食べたり、買ったりとぜひ楽しんでください。
競り見学ツアー
初競りはなかなか見られませんが、
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。

今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、セイコ丼(1杯)です。(セイコガニ2杯使った丼ぶりもあります)

じゃーん!!

酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、
これだけのお料理が比較的リーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
カニの季節は、予約して行った方がいいかもしれないです。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
Instagram: 蟹かに亭
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
- 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
- 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
- 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
- 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
- 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
今年も福井の冬の味覚!!越前がにの季節がやってきました。
なんと今年は、越前がにの初競りに潜入することが出来ました!!
越前ガニ漁の解禁は毎年11月6日と決まっています。
ここ二年、天候不順で解禁日に漁に出ることが叶わない年が続きましたが、今年は、解禁日に出漁が出来ました。
深夜に出漁した船は、6日の午前中には港に戻り、越前がにの証である黄色のタグが付けられました。
この日は、越前漁協所属の船43隻が出漁したそうです。
午後2時頃、越前漁港には、この日収獲したズワイガニやセイコガニが集められ、たくさんのカニと競りの準備をする関係者の皆さん、報道関係の人たちでごった返していました。
越前町に住んでいても、漁業関係者でない限り越前がにの競りを観る機会はありません。
今回、特別に初競りを見ることができて、私も興奮していました。
漁港に集められた越前がには、船ごとに床に並べられます。
重さを量り、かにの重さごとに縦に並べて、同じ重さのものを競りにかけるとのこと。
脚が折れていたり、無くなっているものは除けられます。
床いっぱいに並べられた越前がには、壮観です。
競りを見守る人々は、色のついた帽子を被っています。
青い帽子を被っている人は、競り人。この人たちだけが競りに参加できます。
黄色の帽子は、かにを運ぶ人達です。
帽子を見ればその人の立場、役割がわかるようになっているのですね。
初競り開始
午後2時半、高田越前町長さんの挨拶と鐘で競りがスタートしました。
まずは、奥のセイコガニの競りから。
越前がには、メスの「セイコガニ」とオスの「ズワイガニ」に分けられます。
メスのセイコガニは、小振りで身は少なめですが、甲羅の中に内子と外子が入っていて、ズワイガニより手頃な値段で食べられることから、地元ではむしろセイコガニの方が食べられています。
資源保護の観点から、網にかかったセイコガニの小さいものは海に帰されます。
今までは甲羅のサイズ10センチ未満のものでしたが、今年から10.5センチ未満のものが帰されることになったそうです。
威勢のよい掛け声と競り人の指で価格を示す動き、どんどんとカニが競り落とされていきます。
競り落とされたカニは、黄色の帽子を被った人たちによって、漁港からすぐに運び出されていました。
県内の鮮魚店や飲食店、卸業者さんのところですぐに塩茹でされ、翌日には店頭に並べらたり、料理として出されるそうです。
極
越前がにで毎年注目されるのが、「極」です。
極とは、
重さ 1.5㎏以上(茹でた後1.3㎏以上)
甲羅幅 14.5cm
爪幅 3cm以上
形が整っていて、脚揃い、色つや、硬度、鮮度の基準を満たすもの。
これらの基準をクリアし、認められたものだけが選ばれます。
まさに、越前がにの王様です。
この日は、残念ながら極は出なかったのですが、後日落札され、福井市内の飲食店さんが購入されたそうです。
越前がにの歴史
越前がにのもっとも古い記録は、室町時代、1511年3月20日三条西実隆の「実隆公記」です。
底曳き網漁の発達した16世紀以降にズワイガニ漁も本格的にされるようになり、食べられるようになったと思われています。
江戸時代中期には「ずわいがに」という記録が残っていて、京都などに運ばれていたようです。
明治42年(1909年)からは、皇室に献上されました。
この時は越前町から献上されましたが、大正11年からは三国港で獲れた越前がにが献上されています。
越前がにが美味しい理由
☆ 寒流と暖流がぶつかる海域で、エサとなるプランクトン、小魚やエビが豊富。
☆ 漁港から漁場が近い(約37~56km)ため鮮度を保つことが出来る。
☆ 越前海岸沿岸には、急に水深が深くなる(水深250~400m)カニが生息しやすい地形がある。
☆ 資源保護のため、小さなカニは海に帰す。小さな魚やカニを逃す「越前網」を使っています。
☆ 海底耕転 底曳網漁が終わった6月には、海底を耕し海底環境の改善に取り組んでいます。
越前がにの漁期
セイコガニ 11月6日~12月31日
ズワイガニ 11月6日~翌年3月20日
水ガニ 2月19日~3月20日
初めての初競り体験。
これから始まる越前がにシーズンの始まりを告げるまさしく大イベント!!
美味しい越前がにを食べにぜひ越前町へお越しください。
越前かにまつり
11月15日、16日
11月22日、23日
越前道の駅において、越前かにまつりが開催されます。
越前ライド
越前町公共ライドシェア
越前道の駅と観光地、県内主要駅などを結ぶライドシェアの実証が始まりました。越前町内の観光の交通手段としてご利用ください。
詳しくは、こちら
競り体験
越前ロコ旅体験には、越前がにの競り見学ツアーがあります。
詳しくは、こちらへ
注)天候不順により、漁や競りが行われない場合があります。
セイコガニ丼
11月6日~12月31日と漁期が短いセイコガニ。
濃厚な内子と粒々食感を楽しむ外子、もちろん脚の身も楽しめます。
この時期、越前町内の飲食店では、セイコガニを使った丼ぶり、釜めし、パスタなどが楽しめます。
今回、私が訪れたのは、越前岬にある「蟹かに亭 水仙ランド店」
海を見ながら食事が楽しめる素敵なお店です。
この日も、平日なのに、お店は越前がにを食べに来られたお客さまでいっぱい!!
大きなズワイガニをハサミで切りながら食べている人や、丼ぶりや御膳を楽しんでおられました。
私は、「セイコ丼(1杯)」です。
じゃーん!!
酢飯の上にセイコガニ、海苔、錦糸卵、大葉、レモン。
大根おろしにしょう油を混ぜたものをかけて食べます。
自分で捌かずに食べられるというだけで、なんて幸せなのでしょう!!
酢飯とレモンでさっぱりと。
その他には、えびや鯛などの刺身
カレイの煮つけと枝豆
イカのマヨネーズ和え
みそ汁
越前がにというと、なかなかの高嶺の花なのですが、これだけのお料理がリーズナブルに食べられて、大満足でした。
他にも様々な越前がに料理が食べられます。
1階には、活きている越前がにが水槽で動いているところも見られますよ。
蟹かに亭 水仙ランド店
福井県丹生郡越前町血ケ平25-2
電話 0778-43-6272
営業時間 11時~15時
定休日 火曜日
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