えちぜん観光ナビは福井県越前町の観光情報をお届けしています/越前町観光連盟

越前がにのまち越前町

越前海岸の冬の味覚の王様「越前がに」

越前がにのまち越前町

越前がには、全国のズワイガニの中でもトップブランドとして知られており、福井県で水揚げされたオスのズワイガニのことです。越前漁港を筆頭に、三国港・敦賀港・小浜港が越前がにの水揚げ港となっており、福井県随一の水揚げを誇る越前町は、まさに本場の町で知られています。

越前におけるズワイガニ漁の歴史は国内で最も古いといわれ、「越前がに」という名称が出てくる最も古い記録は、16世紀の初め、安土桃山時代に京都に住んでいた三条西実隆の日記に「越前蟹」という表現で見ることができます。この頃、もうすでに越前の国(現在の福井県)ではズワイガニが漁獲され、京都にも運ばれていたことが推測されます。

全国で唯一の皇室献上ガニでもあり、その歴史は古く、明治43年12月に越前町(旧四ヶ浦町)で獲れた越前がにを皇室に献上したという記録が残っています。


越前がにの食べられる宿・食処など


漁期

・越前がに/11月6日~翌年3月20日まで
・セイコガニ/11月6日~12月31日まで
・ズボガニ/2月19日~3月20日まで ※2017年に漁期が30日間に短縮されました
※2017年8月現在




越前がに漁PR動画(30秒ver)

「越前がに」とは― その美味しさの秘密

冬の味覚の王様「越前がに」は、越前町はもちろん福井県が誇る自慢のブランドであり、その美味しさを求めに毎年多くの観光客が訪れます。その美味しさの秘密とは一体なんなのでしょうか。


近い漁場と越前海岸の特徴

越前海岸沿岸は急深で、カニの生息水域である水深250~400mまで、一気に深くなります。そのため漁場が港から約37~56kmと近く、時間にして約1~2時間も船で走れば漁場に到着します。さらに漁場の地形が100m~150m~200m~と段々畑のようになっていることで、カニや魚にとって生息しやすい地形となっています。これは他の地域には見られない越前沖ならではの特徴です。漁場に近い越前町が漁船数も最も多く、福井県一の水揚を誇ります。

また、越前沖は暖流と寒流のぶつかる漁場で、ここはカニのエサとなる、プランクトンや小魚、甘えびが豊富です。冬の寒さ、海水の冷たさもひとつの要因と言われ、越前海岸沿岸の地形と豊富なエサ、冬の海水温度など、最適な環境が美味しいカニを育てています。

新鮮なまま水揚げ

越前がには、漁獲されるとすぐに船内の海水の入った水槽に入れられ、生きたまま帰港します。このような水揚げは全国でも珍しく、新鮮なままの越前がにが競りにかけられ市場へと届けられます。

小型船が多い越前漁港

越前漁港は、小型底引き網船を40隻以上保有する、福井県最大の港です。
大型船が主の港の場合は、石川県沖や山陰沖を主な漁場としていますが、小型船が主である越前漁港はすぐ目の前の越前沖が漁場となります。すぐ目の前であるため、沖泊まりせずに日帰り漁を行うため、より新鮮な越前がにを水揚げすることができます。

次の世代へつなぐ、資源保護の取組み

ズワイガニを資源として守るための取り組みを実施しており、自主規制による漁期短縮や、禁漁期間は「越前網」と呼ばれる改良網を使用するなど、資源保護に努めています。「越前網」はズワイガニを逃がすことができるだけではなく、小型のアカガレイも逃がすことができるため、福井県以外でも積極的に使用されています。また、生息環境を保持するため、禁漁期間中には海底の堆積物をかき混ぜ、魚の餌となるプランクトンの繁殖を促す「海底耕耘」を実施しています。

越前がに(ズワイガニ)の種類

越前がに

越前がにの証である黄色いタグがつけられるカニは、オスのズワイガニのみです。立派な大きい甲羅に、長い脚、大きな爪。その威風堂々たる姿はまさに王者の貫録です。その中身には、繊細で甘みがある身がぎっしりと詰まり、甲羅の中には、濃厚なコクがあるカニ味噌がたっぷりと入っています。

地域によって異なるズワイガニの名称

ズワイガニは、産地により様々な名称があり、福井県では「越前がに」、山陰では「松葉ガニ」、丹後の一部では「間人ガニ」、石川県では「加能ガニ」と呼ばれます。

越前がに「極」(きわみ)

2015年シーズンより登場した新ブランド「極」は、甲羅幅14.5cm以上、重さ1.3kg以上、爪の幅3cm以上とまさに極大サイズのオスのズワイガニのみが選定されます。



越前町独自の基準

特に越前町では、自主規制でさらに厳しい基準を設け、重さは1.5kg以上(水揚げ時)のみとなり、競り人や仲買人などの同意を得ないと認められません。さらに専用の越前焼で出来た「極」を証明するメダルが付けられ、越前がにの本場・越前町であることを証明しています。



最高値46万円で競り落とされた極ガニ

越前がに「極」は、全水揚量の約0.05%のみが該当するといわれ、1シーズンで約500匹に満たないといわれています。2015年11月6日に越前漁港で行われた初競りでは、一匹10万8千円の最高値がつきました。また、極ブランド3年目となる2017年11月6日の初競りでは、1匹46万円の最高値で落札され、ズワイガニの最高級ブランドである「越前がに」を、さらに"極める"ブランドとなして名実ともに定着しました。

せいこがに

オスのズワイガニ「越前がに」に対し、メスは「せいこがに」と呼ばれ、家庭から食通にまで人気があります。大きさは雄がにの3分の1ほどと小ぶりですが、小さな殻の中には、グルメを唸らせるカニ味噌がぎっしりと詰まっています。腹をめくると現れる鮮やかな朱色の内子(うちこ)である卵巣は、「赤いダイヤ」ともと呼ばれる至高の一品です。また、腹に抱えた外子(そとこ)である受精卵は、ツブツブの食感がが楽しめます。

お値段もリーズナブルで、すべての人に親しまれているセイコガニですが、資源保護のため漁期は11月6日~12月31日までのわずか2ヶ月となっています。※2015年度現在

ズボガニ(水がに)

越前ではズボガニとも呼ばれて親しまれている水ガニは、脱皮して間もない、まだ甲羅が柔らかいズワイガニのことです。まだ身が少なく水っぽく、また、殻から身が"ズボッ"と抜けることから、親しみを込めてズボガニと呼ばれています。甲羅の中のミソも少ないため、通常水ガニは足と肩の身だけで流通しています。 食べやすくみずみずしい味わいは、こちらの方が好きだという人もいるほどです。価格も手頃で、地元では家庭の味として親しまれています。身が傷みやすく保存がきかないため、一般流通はほとんどしておらず、まさに地元越前でこそ食べられる逸品です。

越前町が、越前がにの本場のわけ

かに漁船、福井県最多。

越前町には、小型・大型含め50隻以上の底びき網漁船があります。これは福井県内最多を誇り、越前がに漁の中核を担っています。しかし、この越前でも年々漁船の数は減り、後継者不足の問題は全国共通です。それでも、福井県の、全国の台所を支えているという自負が、港町越前を支え、そして多くの越前がにをはじめ新鮮な越前の魚を供給し続けています。

水揚量、福井県No.1。

福井県内の4つの港で水揚げされる越前がに。その中でも、もっともと多くの水揚げがあるのが越前町の港です。越前で水揚げされた越前がにが、福井県内や全国のお店に届けられます。もちろん一番多く流通するのは、地元越前町。新鮮な越前がにが豊富にあることで、越前町の旅館や民宿、お食事処では新鮮でおいしい越前がにをいつでも食べられ、魚屋さんでたくさん買うことが出来るのです。

越前港は、カニの漁場まで最も近い港。

越前がにの味の決め手は、何といっても鮮度。越前町の港は、漁場である越前岬沖まで最も近く、獲れたズワイガニを活きの良いまま持ち帰ることができます。これが、越前がにがズワイガニの中でもトップブランドである所以であり、越前町が他のどの産地にも負けない、越前がにの本場である理由です。越前町で越前がにを食べずに、越前がには語れないのです。

越前がにを扱うお店、80軒以上。

越前町には、越前海岸沿いを中心に旅館・民宿、お食事処に鮮魚店と、越前がにを扱うお店80軒以上が店を構えています。特に越前海岸沿いには15km以上にわたりお店が連なり、まさに「越前がにのまち、越前町」であることが分かります。さまざまなニーズにお応えできるのはもちろん、ひいきのお店を探す楽しみも。

黄色のタグ、発祥の地

今では全国で定番となったタグ付きブランドガニ。越前町漁業協同組合が、全国で初めて1997年にセリ前のカニにタグを取り付けるブランド化を行いました。それが福井県内の他の漁業組合に広がり、今では黄色のタグは越前がにとして、ブランドイメージが定着しています。

この黄色いタグは、標識票といい、産地証明タグのことで、越前がにの右側のはさみの根元部分に取り付けられています。さらにタグの裏側には水揚げ港が表記され、「越前港」がまさに本場越前がにの証です。

 焼・鍋・蒸・刺・しゃぶしゃぶ
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