福井県と県内17市町の災害支援金の共同窓口を設置
平成30年2月4日からの大雪により、福井県北部を中心とする北陸地方では生活に大きな支障が今も続いています。
福井市平野部の積雪が一時147cmに到達するなど、昭和56年豪雪以来の37年ぶりの記録的な大雪となりました。
この大雪により各交通機関に大きな影響が生じ、国道8号では、一時約1,400台の車が立ち往生し、その距離は約20キロにも及ぶ事態となりました。
越前町も多大な被害
越前町においても、国道を含む生活道路のマヒや、家屋・ビニールハウスの屋根などへの積雪による損壊、また主要産業のひとつである観光業において2,000名以上の予約キャンセルがあるなど、生活や産業に多大な被害が発生しております。
災害救助法の適用
このような状況から、越前町を含む、福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、坂井市、永平寺町の8市町に対し、災害救助法が適用されました。
現在、日常生活の復旧に向けて官民をあげて尽力していますが、地域住民の生活の回復には多くの時間と莫大な費用が必要になります。
そこで福井県では、支援を広く呼び掛けるため、福井県と県内17市町の災害支援金の共同窓口を設置しています。
一刻も早く通常の生活が取り戻せるよう除排雪を始め、復旧作業に全力をあげてまいります。
いただきましたご寄付は、除雪対策や被災者支援などに活用させていただきます。
一日も早い復旧のため、みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくは、下記 福井県の関係ホームページをご覧ください。
★福井県 平成30年北陸豪雪 災害支援・寄附|ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス]
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/371